絵に描いた餅 マタイ13:23
2017年 03月 28日
(『主に愛された人生』の続き、現在制作中、しばしお待ちを😉)
山上の変貌と呼ばれる、
イエス様が神の御子としての姿を、
現された記事が福音書にあります。
栄光に包まれたイエス様が、
モーセとエリヤと話している姿に感動したペテロは、
幕屋を3つ作ると口走りました。
幕屋って何❓何でそんなもの作るの❓...ですよね😉
旧約を見ると、その意味や理由がザクザクあるんですが、
今日はそこらへんはスキップして😉、
『ペテロはイエスの素晴らしさを表すシンボルを作りたかった』と、
先日の礼拝で聞いたメッセージをシェアしますね💒
山上の変貌の少し前に、
弟子訓練で伝道したペテロは、
イエスを伝え、信じてもらう難しさを経験した…、
だから栄光に包まれたイエスを見て、
これを記念するものを作れば、
主イエスを簡単にわかってもらえる…そう思ったのではないか…。
今に置き換えればイベントのようなもの、
人を集めて「ほ〜ら、これがイエス様ですよぉ〜」とディスプレイする…。
でも、
イベントにたくさん人が集まっても、
なかなか、
毎週礼拝に来るようにはならない…。
それはなぜか。
イベントなどでイエス様の雰囲気が感覚的にわかっても、
日常生活の細やかな所まで知恵と導きをくださる、
イエス様を体験していないので、
自分に関わってくださるイエス様を、
もっと知りたいという願いが湧いてこない…。
だから、毎週教会に行ってイエス様を知りたい…までいかない...。
また、スモール・グループに参加しても、
カルチャースクール的に聖書を学んでしまうと、
お勉強で終わってしまって、
人生を喜びに満ちたものに変えてくれる、
生きたみことばイエスに出逢うことは少ない…。
そんなメッセージでした😊
礼拝後、外まで見送ってくださった牧師と、
少し、立ち話をしました。
まず、私たちクリスチャンが、
先にイエス様を食べないと、
本当のイエス様を伝えられないですよね…。
毎日の生活の中で「大丈夫だ」と励ましをくださるイエス様を、
人生の転機に「この道だ、ここに進め」と導いてくださるイエス様を、
問題や困難のただ中で隠れ家となってくださるイエス様を、
私たちの内側を変え、結果、行動や言葉を変えてくださる、
生けるみことばのイエス様を、まず、私たちが食べる…。
誰かのようになろうとするのではなく、
ありのままの自分で、
自分にしかできないことを、
神の恵みによって成し遂げていく人生を、
先に信じて救われている私たちが生きていなければ、
まだイエス様を知らない人に、いくらイエス様を勧めても、
それは絵に描いた餅になり、
相手の方がイエス様を経験することは難しいですよね〜。
そんなことを牧師と談笑できて楽しかったです😊
家に帰って、その日のメッセージをまとめながら、
絵に描いた餅ではなくて、
実際にイエス様を食べるって、
良い地のたとえ話と同じだなって思いました💡
荒地やいばらに蒔かれた種は根付かないけど、
-良い地というのは
-神のことばに耳を傾け
-それを理解する人の心のことです
-このような人こそ
-三十倍、六十倍
-百倍もの実を結ぶことができるのです
マタイ13:23
私たちが良い地になっていくときに、
私たちを通してイエス様に出逢う人が、
だんだん増えていくんですね💡
良い地になるために、
みことばに耳を澄まし、
その真意を理解できるようにと、
まずは祈っていこうって思いました😊
💕Jesus Loves You💕